激動の時代、といったことを表現する時にまず間違いなく用いられる言葉は「うねる」だと思う。時代のうねりに翻弄されて……みたいな。うねる、を辞書で調べると「緩く曲がりくねること」「大きく起伏する海の波」とあり、時代の揺れ動く感じがイメージしやす…
私は、『おくのほそ道』とは、俳句が好きなおじいさんが東北地方を愉快に旅した日々を綴ったエッセイ集のようなものだと思っていた。相方の曾良と一緒に、てんやわんやの珍道中。たまに俳句を詠む。そのような先入観で、なんかつまらなそう、と読まずにこれ…
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